戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策
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頻出ケースに対して一応の解答の目処は立つようになる守りの定石書
いい本ではある
外資コンサル受けるならやっとけ
ケースの入門書
発売日:2008-09-20
ランキング:1155位

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「戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策」のレビュー・感想


【頻出ケースに対して一応の解答の目処は立つようになる守りの定石書】
マッキンゼー・BCGなどの面接で出される問題と解答方法の定石を紹介している。

パーツはおおきく3つで
(1) 頭の体操
(2) フェルミ推定
(3) ビジネスケース
それぞれの解答方法の定石を紹介している。
特に(3)ビジネスケースの解答方法として
36種類もの例題と定石解答例が紹介されているのが一番の特徴。
もっとビジネスケースをやりたい人向けにWebのリンク先も紹介してある。

(1)と(2)はおまけ程度の説明。
さらに面接とはどのようなものかについて...

【いい本ではある】
私も以前マッキンゼーの採用に携わっていたことがあるが、ビジネスの問題をロジカルに突き詰めて考えて答えを出す、自分の頭で考える力を身につけている応募者が非常に少ないなと思った経験がある。
実は別に頭のよしあしではなく、トレーニングが足りない、意識が足りないだけではあるのだが、すごく残念だと思った。
この本は良い本だと思う。別にこの答えを暗記することに意味があるのではなく、答えを出すプロセス、考え方について気付かされることがあると思うから。
実はこのケースの答えに関しては大半は少し...

【外資コンサル受けるならやっとけ】
外資コンサル・シンクタンク受けるならやっておくべき本らしい。
読み比べると、「ビルゲイツの面接試験」より、こっちの方がいい。

外資コンサル・シンクタンクはだいたい、Webテストとかテストセンターが最初にあって、その後に、通過者のみケース面接ってパターンが多い。
そう考えると、先にWebテストとかテストセンター対策本(ノートの会か就活ネットか)やって、それからこの本って順番が合理的かな。

【ケースの入門書】
ケースの入門書としては、たぶん最適だと思います。
単に事例と答えが載っているだけではなく、どう考え、どう論理を展開していくかがきちんと書かれています。
面接対策に使っても良し、コンサルの卵が読むのも良し、ケースを導入しようという人事が読むのも良しです。